言葉にしないと

テレビはほとんどみない
たまにニュースをみてみると気持ちが落ちてしまう

こんなの毎日、ずっと観ていたら
そりゃあ精神おかしくなるよねーって感じで
ほんとうに苦手、、

もちろん知ることも大事
戦争、虐待、感染症
知りたくて記事を見ていると胸が苦しくてすぐに目をそらしたくなる
何もできなくて気持ちが落ちる

ワイドショーで好き勝手言ってる人達も苦手

一日中あたまのなかでぐるぐるもやもや
だからことばにしなくてはと!

感染症がほんとに怖いのか

感染症よりそれで犠牲になってるものがたくさんあることに気づいていないことがこわい
例えば、人と合わなくなって楽しみが奪われて進行する認知症のおばあちゃん
遊ぶ場所も遊び方も制限されるこどもたち
黙ってご飯食べなきゃいけないんだって。
誰もいないところでマスクをしてる人。
大切なのは何?

いつだって犠牲になるのは弱い人達。


発信しようと思っても、違う価値観の人と話す気力もないわたし
いいわけかな?

難しいことばも使えないけど
言葉にすることって大事だ。

とても疲れていて、3時間も昼寝をしたら
めずらしくごはんをつくる気力が出てきてうれしかった。
食べ物も大事だな。大切なこといつもわすれそうになっちゃうから。

明日は本を読もう。
文字が全然読めなくなっちゃった。

忘れないように

歩き始めた姿がなんとも愛おしい

裸足でぐんぐん歩く姿たくましい
初めてあった人にだってあっという間に懐いて抱っこされて可愛がられて

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たくさんの人に愛されて育って。
当たり前に愛されて、たくさん笑って、楽しく生きていこうね。

いい天気の日、美味しいご飯を自然の中でみんなで食べてそれだけで最高に幸せだよね。

わたしがやりたかった暮らしはここにあるんだと忘れないように。

夜のプリン

きょうは3、4ヶ月健診。

なんだかつかれた。

 

1日おつかれプリンを食べながら(2つも食べた)、20年後とか娘が家を出たとき、いまのこと思い出して泣いちゃうのかなとか考えたら、想像しただけで泣けてきた。子育て始まったばっかりだけど、終わったらどんな気持ちなんだろう。

 

目にみえて、日に日に成長していく娘をみていると今を大事に大事に生きていこうと強く思う。この子の今日は今日しかないって。一瞬一瞬を見逃さないように、忘れないように、全身で愛を注ぎたいって。

 

いとおしくて、守りたくて、かわいくって。

こんなにいとおしい存在はじめて!

妊娠記録 2

安定期

7月も終わる頃、つわりもだいぶ落ち着いてからだがとても楽になった。家事もできて、心と体に余裕がある感じが嬉しくて、機嫌がいいのを自分でもわかった。たまに嘔吐してつわりがぶり返すような日があって、その時は少し泣いた。笑

 

つわりが落ち着くと胃痛が続いた。地味にキリキリと痛い。

 

精神的にはとても落ち着いていたと思う。仕事で私の補助金がおりない問題で(これに関しては収入が半分以下になったので最悪だったが)、問題が落ち着くまで自宅待機となったのでしばらくだいぶゆっくりできた。暑い時期の休みでありがたかった。つわりのひどい時期にも休みたかったとも思うけど、この時は家事もできたので、夫が仕事の間最低限の家事ができて心に余裕をもって過ごせた。

つわりが落ち着いてからは、喧嘩もほとんどしていない。ムカついてしょうがなかった夫も可愛く見えてきていとおしく思えて、自分のことなのに不思議で面白いと思った。夫だけでなく、周りのひともとてもいとおしく思えて、私のなかの母性が溢れていたのかもしれない。

 

8月中旬ごろから仕事にいっていたけど、私は朝の収穫は行かずに午後からの数時間だけ働いていただけで、家事もできる余裕があったのでとてもちょうどいい過ごし方ができていた。お盆過ぎた頃から胎動もわかるようになり、うれしかったし夫と共有したくてしょうがなかった。

まだお腹はそこまで目立たないほどで、8月後半にはウェディングフォトの撮影をした。心配していた暑さも、体調も問題なくていい時期に出来た。

 

性別もだいたい女の子だとわかってきた。夫は女の子希望だったのでとても喜んでくれて、まだどっちかというと女の子と言われた時点で女の子の名前の本を買って、毎日のように読んで名前を考えていた。最初は女の子ならわたしも考えたいと思っていたけどあまりにも真剣なので(ふざけた名前もよく提案してくるが)任せようと思った。産まれる前に名前はほぼ決まってその名前で呼んでいた。

 

結婚前から、夫は子どもがほしい、できてもいい、と言っていた。

私は結婚も子どもも強く望んではいなかったもののなんとなく女の子を産むと思った。 

「私から女の子しか産まれないよ。」と言った。それに対して「女の子が欲しい。大事に育てたい。」と言われた。

 

9月後半の稲刈りの時期から、収穫にもいくようにはなったけど楽しんでできた。

この頃からお腹も目立つようになってきて、屈んだりの作業がつらくなった。

 

後期

ちょうど妊娠8ヶ月いっぱいまで仕事をした。

8ヶ月に入ってから体が急に重くて、尾てい骨をはじめとにかく体が痛くなり、あと数ヵ月も続くとおもうと(もっと重くなる)つらいと思った。お腹のはりもわかるようにはなって張っているときに動くのは痛かった。早く産みたい…と言っていた。

胎動もだいぶあったので、夫も寝るときや朝、お腹をさわって胎動を感じて話しかけたりしていた。それがうれしかった。わたしが寝ていて胎動にきづいてないときも、夫はわかっているそうだ。笑

 

後期に入ったくらいから、少しずつ子ども用品をそろえはじめた。その前から出掛けるとそわそわして何が必要なのか夫婦でよくわからないまま子ども用品売り場をちょこちょこのぞいてはいた。出産準備の買い物をしていると、夫婦になって子どもができたんだなぁとあらためてしみじみと実感できて幸せを感じる時間だった。そして実際に少しずつ色々揃ってくると実感もわいてくる。買ったものを並べてふたりで「かわいいー」とにやにやするのも楽しかった。

 

初めて子ども服を買ったのはGAPにいってsaleをしていた時。かわいくてテンション上がったし、すごく嬉しそうに選ぶ夫をみて楽しさが倍増した。その服を何度も帰ってからみて、友達夫婦にも嬉しそうに見せていてわたしまで幸せな気持ちになった。

 

9ヶ月後半くらいから胃が圧迫されて食欲がなくなったのと、車に乗るとすごく気持ち悪くなった。車にのるとよく吐いた。移動や外出が億劫になった。

 

現在、37w。お腹も張ってることが多くなったし、赤ちゃんの頭も下がってきてるとのことでもうすぐ会えるだろう。

産まれたら私の人生も大きく変わるし、何より新しいひとつの命がはじまる。どんな人になるのかな。

2度と戻らない妊娠生活。お腹のなかにいれて繋がっていられるのもあと少し。大変なことも多かったけど、妊娠しないとわからなかった幸せもたくさん教えてもらった。

私を母にしてくれた命に、いまは会うのが純粋に楽しみ。夫と家族になって、私たちの家族が増える喜び。

色々なものを一緒にみて、色々なところに行きたいな。

私は26年間生きてきたけど、結構楽しいよ。あなたの悲しみや辛さも時には共有するからね。

 

いつでも産まれておいで。

妊娠記録

出産予定日まで後約一ヶ月。

妊娠中の記録などまったくつけていなかったから今のうちに覚えていることを書き記していく。思ったことを素直に書いていきたい。

 

妊婦期間約八ヶ月。長い。今の感想。

妊婦期間は思ったより肉体的にも精神的にも大変なことが多いと思った。個人差はもちろんあるんだろうけど、世の中の妊婦、母親はすごい。妊婦って神秘的で幸せそう。そんなイメージを持っていた。結婚して、こどもがほしいとはもちろん思ったが、人生において出産を、妊娠を経験してみたいと思っていた気持ちが強かった。あせっても急いでもなかったけど、いまタイミングなど考えると結構よかったのかなと思うし、そういう意味でも妊婦は奇跡だなって思える。ちなみにここまで書く数分に三回ほどトイレに行っている。八ヶ月間思っていたよりマイナートラブルは絶えず、幸せいっぱいマタニティライフ♡とばっかりはいかなかった。現実はそんなものみたいだ。

 

妊娠発覚

4月1日に入籍、ほぼ同時に新居に夫と引っ越しできてはじめての二人暮らし。いままで夫の実家、私の寮、ホテル、民宿と不便ながら工夫して?過ごしてきた。だから古い家だけど二人だけのキッチンもそこでつくって食べる夕食にも、新しいお揃いの食器にも幸せを感じたし楽しかった。いままでの不便さと比べたら、食事があまりにも快適に感じた(笑)

ルナルナでは4月25日に来る予定の生理が来なかった。まさかいま妊娠するとは思わなかった。一緒に住み始めてあんなに楽しかったのに、お互い慣れない新しい環境や仕事のせいもあって、予定日の前くらいから喧嘩がすごく増えた。些細なことで喧嘩してイライラすることが続いていた。よく泣いていた。生理が遅れているのもそのせいだと思っていた。もしかしたら、とももちろん思ったけど検査薬をするのが何だか怖かった。予定日から10日過ぎた5月5日。薬局に検査薬を一人で買いにいった。なんだか一人で行きたかった。今まで避妊しなくても妊娠しなかったから確信はなくて、もしかしてっていう半々くらいの気持ちだった。すぐに薬局のトイレで検査。陽性。信じられない気持ちと驚きでかすかに手が震えた。すごく心細い気持ちになった。すぐに夫に電話。「妊娠したかも」と伝えるととりあえずそっち行くからと。もう一度検査薬をしてみるとやはり陽性。たぶん、本当に、妊娠した。夫が来て伝えると、「結婚してるんだしなんの問題もないでしょ。産んで、育てよう。」という感じで言われたと思う。もちろんそのつもりだけど、いざ妊娠したとなると何か不安で、ドキドキした。うれしい気持ちはあったけど、うれしい!って手放しで喜ぶには実感が足りなくて困った。

少しずつ会う人会う人に伝えて喜んでもらったり、病院でみてもらううちに少しずつ実感もわいたけど、お腹はまだ大きくならないし体は変わらないしで不思議な気持ちだった。妊娠がわかってからも、やっぱり時々夫と喧嘩していて、今思うとホルモンの変化のせいも大きかったとおもう。あと今まで毎日飲んでたお酒を我慢したり、そういうこともストレスだった。

 

つわり

いつ頃からか曖昧だけど、つわりが始まった。最初は食べつわりでおなかがすくと吐き気があって、空えずきをよくした。その時はまだ嘔吐するほどではなかったと思う。これは結構初期化からあったけど吐くほどじゃないからそこまで辛くはなかった。しばらくして吐きつわり。すっぱいものが食べたかった。キウイフルーツが世界で一番美味しかった。笑

パイン、ゼリーの飲み物、フルーツ100%のジュース、スイカ。梅干し。

つわりが酷くなっていくと、からだとだるくて家事をしたいけどうごきたくないって感じだった。食欲もないからごはんも用意したくなかった。気持ち悪いから食べ物のことを考えたくなかった。でもそんなこと夫はわからないし、そんな夫にもとてつもなくイライラしたのでまた喧嘩が増えた。この時期は家で何をしていてもムカついてたと思うし、お互い初めてのことで理解しあえず、体調も悪いしでよく結婚しなきゃよかった!とばかり嘆いていた。喧嘩がエスカレートして泣きながら家を出ようとしたときもあった。喧嘩の次の日に仕事も休んだり(体調も悪いし一緒に仕事いきたくなかった)とにかく荒れていた。仕事の人たちは本当に優しくてとても感謝している。

仕事は暑さで気持ち悪くなることも多かった。今年の夏は記録的な猛暑だった。そんな中40℃近いハウスに入るだけで嘔吐した。気持ち悪いなかの作業は肉体的にも精神的にもつらかった。

 

そしてこの精神不安定なイライラはつわりの落ち着きと同時に終息した!

永遠なんて

永遠なんてどこをさがしてもみつからない。

元彼がくれた時計は久しぶりにみたら止まってた。

 

やまもとまいこさんのTwitterより抜粋

 

ぐっときたことば。

 

 

前の前の彼氏(時計やさんにつとめていた)にもらった時計は、計3つともなくしてしまいました。あぁ、もったいない。きっとそんな運命。